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「社会保険労務士の出番」
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| 中央支部支部長 寺田 晃 |
今、企業にはコンプライアンス(法令遵守)とCSR(社会的責任)が求められています。
とりわけ、私ども社会保険労務士の専門分野である「労務コンプライアンス」においては、労働・社会保険諸法令のスペシャリストであり、人事・労務の専門コンサルタントである我々の出番であると言えます。そして、それに積極的に関与していくことが、社会保険労務士の社会的使命でもあるのです。
3月には雇用保険法が改正され、4月には改正労働基準法が、さらに6月には育児・介護休業法がというように、我々が関係する法律がめまぐるしく改正されています。
また、他方では退職した労働者が未払い残業代や退職・解雇などについて直接労働基準監督署に訴えたり、これまで過払い金訴訟を主力業務としていた弁護士や司法書士が、今度は「未払い賃金請求訴訟」にシフトしているといった情報もあります。つまり、これまで以上に個別労働紛争が増えてくることが予想されるわけです。
このようなことが起こらないように法令に精通し、労働紛争といった企業経営におけるリスクを未然に防止する役割を担うのが社会保険労務士です。
共に研鑽し、社会保険労務士が労務管理のプロであることを、国民にアピールしていきましょう。
中央支部
支部長 寺田 晃
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