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平成26年度第3回中央統括支部研修会(前期必須研修)のお知らせ

中秋の候、会員の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は中央統括支部の事業運営につきましてご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、中央統括支部では、本年度の前期必須研修会を下記のとおり開催いたします。ご多忙中とは存じますが、開業、勤務を問わず、多くの会員の皆様方にご参加いただきますようご案内申し上げます。

開催日時
平成26年11月14日(金) 18:10~20:55 (入場受付:17:50より)
会場
銀座ブロッサム(中央区立中央会館)ホール
東京都中央区銀座2-15-6 TEL:03-3542-8585(代表)
アクセス
東京メトロ 有楽町線 新富町駅 1番出口(中央区役所方面から)徒歩1分
東京メトロ 日比谷線 東銀座駅 3・5番出口(歌舞伎座方面から)徒歩8分
都営地下鉄 浅草線 東銀座駅 3・5番出口(歌舞伎座方面から)徒歩8分
ご挨拶
東京都社会保険労務士会 大野 実 会長より
時間
18:10~18:15(5分)
テーマ・講師
第一部 年金制度の現状と課題
時間
18:15~19:30(75分)
講師
厚生労働省年金局 担当官
第二部 日本の社会保障制度改革の動向
時間
19:40~20:55(75分)
講師
東北文化学園大学教授 森田 慎二郎 氏
「年金制度の現状と課題」 と 「日本の社会保障制度改革の動向」

今回の必須研修会は、社会保険労務士として大局的な観点を持ち、長期的な視野で業務にあたれるよう、年金制度改正法(社会保障と税の一体改革)等の動向をご理解いただくとともに、日本の社会保障制度の行く末を考察する機会として開催いたします。

「年金制度の現状と課題」においては、5年に1度の財政再計算に際し、年金法(制度)の改正に関する具体的な政策・法案を形成していく経過・プロセスや、今夏・今秋以降の年金法等改正の動向について、厚生労働省年金局担当官よりご講義いただきます。

また、「日本の社会保障制度改革の動向」では、1980年代以降の「年金」、「医療」、「福祉」制度改革のトレンド、時代背景や社会保障国民会議報告書のポイントなどを踏まえ、社会的背景や社会政策的思想、財政の持続可能性、世代や属性を超えた国民的なコンセンサスなどについて幅広く社会保障法学者の視点からご講義いただきます。

11月14日(金)は社会保険労務士の必須研修ですので、必ずご出席下さい!