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中央支部 平成27年度第4回例会及び第4回研修会のお知らせ

残寒の候、皆様風邪など召されずにお過ごしでしょうか。

さて、中央支部において、第4回例会及び研修会を下記により開催致しますので、多くの会員の皆様にご参加いただきますようご案内申し上げます。

開催日時
平成28年3月16日(水) 午後3時00分~5時00分
会場
中央区立 月島区民館 5号室
〒104-0052 東京都中央区月島二丁目8番11号 (03-3531-6932)
例会
午後3時00分~3時25分
  • 東京会、中央統括支部、中央支部等に関する諸連絡
  • 新規入会者の紹介
  • その他
研修会
午後3時30分~5時00分
テーマ(1)
「コーポレートガバナンスコードが導く社労士のビジネスチャンス・働き方改革に向けて」
講師
中央支部勤務等会員 関根 康氏
概要

昨年の会社法改正で、上場企業には成長戦略の方針を市場に表明するガバナンスコードの制定・開示が義務付けられましたが、これに端を発して急速に検討され始めたのが、従業員の自由な働き方を実現し、育児や介護との両立を後押しする「働き方改革」の推進です。従来の労働時間の弾力化策を超えて、テレワーク(在宅勤務)やパラレルワーク(兼職の推奨)等、勤務形態を弾力化する今後の流れや各種の施策・事例についてお話します。

テーマ(2)
「傷病休職者への健康管理と労務管理の連携について」
講師
中央支部勤務等会員 中川 聖明氏
概要

多くの企業で休職制度が設定される中、制度運用の形はさまざまですが、休職者の職場復帰には支援施策たる職場復帰プログラムの効果的運用が欠かせません。私傷病で休職した社員が人事担当と産業保健スタッフとの連携のもと職場復帰するまでのフローをご紹介するとともに、プログラム展開上の留意事項と諸課題および社会保険労務士が果たすべき役割について説明します。

※なお、研修冒頭10 分程度の時間で、公益財団法人産業雇用安定センターのご担当者様から、センターのご案内を頂く予定となっています。