ホーム > 研修会・例会 > 過去年度(令和1(平成31)年度) > 令和元年度第2回中央統括支部研修会のお知らせ
盛夏の候、会員の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は中央統括支部の事業運営につきましてご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、中央統括支部では8月26日に続き、本年度第2回目の研修会を下記のとおり開催いたします。今後の多くの企業・社会の課題でもある人材不足や労働者の減少、そんななかでも人が集まる会社についての本質的なテーマのお話となります。
ぜひ多くの会員のご参加をお待ちしております。
埼玉県出身 1974年生まれ。株式会社エスパシオ 代表取締役。ブックカフェAETHER(アイテール)オーナー。2002年に28歳で社会保険労務士事務所を開業。当時は、まったく重要視されていなかった就業規則を使って、会社をよくしていくことを提唱し、全国で講演、本の執筆を多く行うようになる。特に、「なぜ、就業規則を変えると会社は儲かるのか?」(大和出版)は、就業規則という超ニッチな分野にかかわらずヒットした。その後、コーチング、ファシリテーションのスキルを学び、幸せな会社、やりがいを感じる会社づくりのお手伝いをメインの仕事として、企業研修や経営者・フリーランスの方のライフコーチング、ディスカッションパートナー、企業の経営顧問を行っている。その過程で、儒学との出会い、世のために活動する多くの実践者との出会いから、自分の命の使い方を考えるようになり、沖縄に移住する。現在では、沖縄と東京の拠点生活をしている。
慢性的な人手不足の中での働き方改革。悩みはどこも同じかと思うとさにあらず、ちゃんと「人が集まる」会社がある、しかも、その中でもいい社風を持つ会社には共通するものがあると下田先生は言います。法改正に対応しながら働き方改革に伴走するという視点も大事ですが、人が集まり、かつ社風のいい会社にするという視点はより本質的です。社労士が経営者に寄り添い、信頼を獲得するうえで、これから特に大事になってくる視点ではないでしょうか。就業規則から出発し、どんどん活動領域を広げてこられた下田先生からたくさんの考えるヒントをもらえる耳寄りな研修です。