「人的資本経営」が社会的に注目されています。「人材戦略を重視する経営の手法が一般化する」ことであり、今まさに中小企業から大企業までニーズが顕在化しつつあります。社労士にとっては働き方改革以上の可能性があるとも言える業務拡大のチャンスであり、基幹業務としていくことが必須の領域であるとも言えます。一方で、人的資本経営については資本市場向けの情報や、リスキル・ジョブ型の関連情報など社会的に様々な発信がされており、実態が見えにくくなっています。

この研修では、連合会の「月刊社労士」2022年9月、10月号でも特集された人的資本経営の支援事例やほか最新事例を具体的にお伝えし、社労士が行い得る提案手法、企業に勤務する社労士にとっての活躍余地、人的資本経営の企業の規模別の最新実態、社労士にとって今後不可欠になる視野や行動までを具体的にお伝えします。